2007年06月29日

構造改革ってどーなのよ

『そのとき、赤ん坊が私の手の中に』
元アメリカ海兵隊員 アレン・ネルソン著
http://www.k3.dion.ne.jp/~k-9mp/sonotoki.htm

を読みました。
元海兵隊員、アレン・ネルソンさんの戦争体験です。
とても良い本だから、是非読んでみて。

軍隊では、個人の思考は重視されず、
とにかく人を殺すことを叩き込まれるんですって。
人を殺す時、どこを狙うか知ってます?
頭だとマトが小さい。心臓だと端過ぎる。足だと致命傷にならない。
なので。
股間を狙うんですって。
ここなら、時間を掛けて苦しみながら死ぬし、
体の真ん中だから狙いやすい。
ああ、嫌だねえ。

殺す方は殺す方で、後遺症に悩まされるそうです。
人が腐る臭いがどうしても記憶から離れないし、
山積みになった死体の光景とか、
自分が殺した人の残像とか、思い出されて苦しいそうです。


ところで。
この本の最後の方に、興味深い記事が。
米国外交問題評議会という機関が刊行している
『フォーリン・アフェアーズ』という雑誌に、
米国通商代表の元次席交渉者、アイラ・ウォルフが、
日本に外圧をかけるべきだという内容の、
「外圧と日本の変化」という論文を1999年2月号に掲載したそうです。
この刊行物は、世の中にとても影響力があるとのこと。
http://www.foreignaffairsj.co.jp/archive/yoshi/1999_02.htm

そして。この論文。
内容はですね、平たく言うと。
 日本の経済を制圧して、アメリカ経済の発展を!
 その目的遂行の為、外圧をぎしぎし掛けていこうぜ、べいべー。
ってな感じのこと。
んー、ちょっと要約しすぎだけど。
でも、こんな内容。

この記事を読んで色んなことが見えてきた。
そうか。
規制緩和って、ここが発端だったんだ。
NTTとか、NHKなどの大企業を解体する!
なんて政府が言っているのも、
そうすることによって、アメリカの企業が買収しやすくするためだ。
http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20133247,00.htm
敵対的買収なんて騒ぎ出したのも、
外圧によって、今までプロテクトされていたものが
外されてしまったからなのだ。


でもさ。
何で日本政府は日本経済が壊滅されることを
容認どころか、押し進めているのでしょうね?
何の得にもならないじゃん。
どういうこと??何に故に?
もし何かご存知の方がいらしたら、教えてください。
まったく。
お偉いさん達の考えることは理解できない。


結局さ。
日本は、敗戦国であり、未だにアメリカの統治の下にあるってことなのね。
日本政府なんて、アメリカに要求されたらNOとは言えないのよ。
だから、戦争拠点として土地を提供し、
なんだかんだ言ってお金を吸い取られるに任せているわけだ。

このままだと出口が見いだせないよね。
立ち上がれなくなるまで吸い取られるか、
ぎりぎりのところで生殺しにされて、
労働力として利用される感じ?
それって、奴隷じゃない。
もし本当に、アメリカが外圧で日本の経済を制圧しようとしているのなら、
それは人権侵害じゃないの?


経済って、魔物ね。
恩恵に預かってはいるんだけどさー、
でも、人を平気で殺したりすることの原因になるなんて。
ほどほどで満足できたら良いのになあ。
あ、今思いついた。
 人類、ほどほど計画
なんていうのはどお?



posted by mono at 00:22| Comment(0) | TrackBack(0) | peace | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月28日

henoko



作業船が出る時は、船を海上保管庁が何かと言いがかりをつけて、
出航させないこともあるそうです。
It is NOT fair!!

posted by mono at 18:21| Comment(0) | TrackBack(0) | peace | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

辺野古 九条 戦争放棄

henoko1.jpg

ここが、米軍の基地にされようとしている、辺野古です。
基地建設に反対している方々が座り込みなどの非暴力で対抗しています。
カヌー隊もいて、作業船が来ると、海上阻止のため海に出ていきます。

henoko4.jpg


とても綺麗で、豊かで、平和で。
何事もなければ、本当に素敵な所。
それなのに。
ここに基地を作ると騒いでいる。
ジュゴンが棲息するような静かで美しい場所なのに。
棲息を調査し、報告書を出すなんて言ったって、
基地ありきの立場でするんだから、事実を曲げるに決まっている。
ジュゴンは、夜、活発に活動するのです。
それなのに、調査中、海の中を強い灯りで光々と照らすのです。
そんな事したら近寄る訳がない。
政府がすることは、そんなことばかり。


作業船が来たときに漂うことで抵抗するカヌーを
実際にを見て驚きました。
とても小さく、弱々しい。
まるで木の葉のよう。
こんな頼りない船に命を預け、
大きな大きな作業船に対抗して
辺野古を体を張って守ろうとしているのかと思うと、
切ない気持ちでいっぱいになります。
http://henoko.jp/info/

henoko2.jpg henoko3.jpg
右の画像:沖に出るカヌー(海上の黄色く細いもの)


正直に言うと、現地に行ってこの目で見て話を聞くまでは、
辺野古に対して距離感を感じていました。
だから、これを読んでいる方も、
現実の事として伝わってこないかもしれません。
自分には関係のない話だと思うでしょう。

だけど、私は体感してきました。
そして。
危険であると伝えたい。

このまま傍観していると、
私たちは戦争に加担し、いつかは当事者になってしまいます。
政府は、都合の悪いことを国民にきちんと伝えないのです。



教育基本法
憲法九条

日本政府は私たちに関心を与えないよう上手に取り繕いながら、
虎視眈々と、戦争が出来る国にしようとしています。

辺野古の米軍基地建設で揉めているこの時に。
何故、憲法九条を改訂しようとするのか。
何故、教育基本法改正法が成立されたのか。
何故、日本軍が市民に自決を強制した記述が教科書から削除されようとしているのか。
何故、政府は防衛庁を防衛省に格上げしたのか。
何故、自衛隊を強化しようとしているのか。
何故、自衛隊が市民を監視するのか。
何故、政府は常任理事国入りに拘るのか。
何故、経団連は安倍内閣を支持するのか。
何故、政府は報道の自由を規制しようとしているのか。
関心を向けてください。
疑問を抱いてください。
それぞれが、見えない糸で繋がっています。
目的に向かって同じ方向に引っ張られています。


本当に大切な情報は与えられません。
どんなに納得が出来ない理屈でも、無理矢理通されてしまいます。
政府のすることは信用できません。
年金問題でその体質が露呈されたでしょう?

国を動かす権力者にとって、
市民は、利益を生むための労働力でしかありません。
防衛なんて言っているけど、
それは軍を持つための体裁の良い理由付けです。
国を動かす権力者は、市民生活のことなんて考えていません。


私たちの平和は、
私たち自身で考え、
維持しなくてはいけないのです。
そして、日本から世界へ平和を広めることが、
平和憲法を持つ私たちの勤めじゃないのかな。


私は、芸術や音楽を心から楽しむことができる今の世の中が大好きです。
美術館や画廊があって。
あちこちでコンサートが開催されて。
下手だけど、楽団を組んだり、合唱団で歌ったり。
素敵なモノを見つけたーなんて喜んだり。
美味しいものを食べたり、飲んだり。
絵を描いたり、映画を見たり、本を読んだり。
猫の肉球をぷにぷにしたり。
そんな贅沢な時間が当たり前のように存在している
今の世に生きていることを感謝しています。

皆で平和を維持して、これからもずっと、
こういう世の中で過ごしましょうよ。
享楽的過ぎるかなぁ。
でもさ、平和って良いものじゃない。
昨今、年金のことで騒いでいるけどさ、
戦争になったら、そんなもん一番最初に打ち切られるに決まっている。
だから、目先のことよりも、
ずっと先の将来を見据えて、平和を求めたい。


辺野古に関心を持ってください。
憲法九条に関心を持ってください。
関心を持てば、マスコミも動きます。
もっと情報が得られます。
そうすれば、市民の力で平和を維持することが出来ると思うのです。
皆で力を合わせようよ。
軍需は儲かるからねなんて、知ったようなこと言っていないでさ。
困るのは、閣議決定するお偉いさんではなくて、私たち一般市民ですよ。
国は国民を守ってはくれません。
今傍観していると、いつか戦争の加害者・被害者になってしまいます。



今日のお勧めブログ

http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/


今日のお勧め本

安齋育郎著
「こんどの騙しは手ごわいぞ」
http://k9mp.cart.fc2.com/


今日のお勧め憲法

第9条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

第12条 この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない。又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。

posted by mono at 10:33| Comment(2) | TrackBack(0) | peace | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月19日

書楽家安田有吾ライブパフォーマンス
2007年6月1日金曜日

yugopafo.jpg


書楽家、安田有吾さん、
かんどーパフォーマンスのスライドショー!
画像をクリックしてご覧ください☆


posted by mono at 18:09| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲイジュツカンケイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月11日

藤森照信氏

森本先生ご夫妻にお勧め頂いて、
銀座のメゾンエルメスの8Fで開催されていた、
「メゾン四畳半」藤森照信展を見に行ってきました。

す、凄く楽しいっ!!!

エルメスなんざー、まったくご縁がないわけで、
お店に入るのが本当に躊躇われたのですが、
勇気を出して行って来ました。
とぉ〜っても良かった!

銀座にあるエルメスという、
魔物が巣くうという噂の恐ろしいお店の8Fには、
藤森氏がデザインした四畳半のお家が三軒♪それと、
ボッティチェリのヴィーナスになれちゃう、
漆喰で作られた大きな白い貝殻の形をしたオブジェが一つ。
立ち上がった貝の蓋の内側には、真珠貝が貼付けてあって、
真珠色に輝いていました。
あああん、すてきぃ。

3軒の家はどれも個性的で魅力的。
それぞれの印象は・・・
1)漆喰、木、銅、枝
2)焼杉、光
3)木、森
そんな感じ。
自然で、優しくて、楽しくて、センスが良くて、遊び心があって、立体的で。
拘りが随所にちりばめられている、
色んな素敵な物で出来た感動的な小さな建物でした。

ブログを発見!
http://www.j-wave.co.jp/blog/hermes/2007/03/post_2.html



こんな小さな建物を紳士的に真面目に取り組んで、
たった四畳半なのに、大きな可能性を見せてくれた藤森マジックに感動。
そして、お金を落とさない、邪魔であろう人々(私のような)を寛容に受容れ、
招き入れてくれるエルメスにも感謝。
だって、入場料を取らない訳だから、会社としては消費するだけですもの・・・。
でも、そういう、文化的で、目に見える利益にならないことが出来る企業
というのが、未来に繋がるのではないかなあと思います。
とても良いものを見せて戴きました。
本当に有難う。

とても残念なことに、この四畳半企画、
6月10日で終りなのですよぉ〜。
もっと早く見に行って、ご紹介したかった。


オペラシティーでも、藤森輝信展を開催中。
早速見に行って来たけど、四畳半の企画の方が楽しめたナア。
でも、でも、四畳半では見ることの出来ない他の作品や、
路上観察団のことも知ることができるから、
興味があるなら行って損はないと思います。
紐で編まれた大きな部屋の中で路上観察団の作品を見ることができて、
そういう"体感型"なのがちょっと楽しいですヨ。


藤森建築と路上観察
2007年4月14日(土)〜7月1日(日)
東京オペラシティー アートギャラリー
http://tampopo-house.iis.u-tokyo.ac.jp/fujimori/f-keireki-fs.html

posted by mono at 11:06| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲイジュツカンケイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月07日

梅干しを想像しながらご飯みたいな?

我家の猫のめめ太郎。
何処からか、鰹節が入っていた小さなパックを見つけ、
それをご飯コーナーに持って行き・・・。
 パックの匂いを嗅ぐ→カリカリ(キャットフォードドライタイプ)を食べる!
 匂いを嗅ぐ→カリカリ食べる!
を繰り返していました。
んー。オツですなあ。
posted by mono at 16:26| Comment(2) | TrackBack(0) | ねこ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

バーガーキングが帰ってくる!

だだ、大好きだったバーガーキングが日本を撤退してから早行く年。
それがっ。
再上陸するんですって!
きゃぁ〜☆
http://www.burgerkingjapan.co.jp/

魔法の言葉;
ワッパージュニアチーズコンボ、オニ、マヨ抜き一つ!




posted by mono at 16:16| Comment(0) | TrackBack(0) | デキゴト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月04日

安田有吾、生きる!

書楽家、安田有吾さんのパフォーマンスを見ました。
かかか、感動ぉ〜!!

その日は午後仕事をお休みして、
文化村へモディリアーニ展を見に行ったのです。
その巨匠の印象さえも吹き飛ばすエネルギーーーーー!!!
ぬああああああっ。

生きている作家さんに触れるというのはとても興味深い。
この作品はどういう人に生み出されたのかということを、
この目で見て感じられるというのは面白いことです。
他界した巨匠の作品を見て、
経歴や逸話を読んで想像するというのも良いけれど、
今現役の作家さんそのものに触れて、
文字だけでは読みとれない感覚で感じるというのは贅沢なことであり、
喜びであるなあと感じさせる素晴らしいパフォーマンスでした。

愛 情熱 書楽 父母 生 底力 ありがとう
そして、
まいっか!

これが今の有吾さん。
あのパフォーマンスの素晴らしさは、
こんな1拙いワタシの文字では伝わらない。
暖かさと力と優しさに満ち、
見た人たちに喜びを与える素晴らしい時間でした。
声を掛けてくれて、どうも有難う☆


作品展の開催は今週の木曜日まで(2007/06/07)。
http://blog.shogakuka.com/?eid=395423
パフォーマンスは初日だけだけど、
作品を見に是非お立ち寄りくださいナ。


yugo1.jpg
posted by mono at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲイジュツカンケイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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